学生・高校生など未成年がお金を借りる方法を解説!

「急遽、支払いが必要になったのでお金を借りたい」

「卒業旅行へ行きたいが10万円程度のまとまった資金が必要」

お金を借りる理由は様々ですが、学生の方や高校生の方でもこのような悩みを抱えられる方は多いです。

しかしながら、未成年がお金を借りると言うのは実はかなり難しいことであり、基本的に親の承諾が必要となります。

業者側の立場としてもお金を返せなくなるリスクが非常に高く、尚且つ小口融資となるためわざわざ取り扱いを行わず最初から20歳以上で仕事をしている人をターゲットにしているところが多いのが現状です。

しかし未成年でも18歳以上で仕事をしている、もしくは学生だけどアルバイトをして毎月安定した収入があるという方であれば自身の自己責任で親の承諾なしにお金を借りることは可能です。

ここでは年齢別にお金を借りる方法をそれぞれ解説していきたいと思います。

未成年の学生、高校生がお金を借りるには

  • カードローンを利用してお金を借りる(20歳以上)
  • 学生ローンを利用してお金を借りる(18歳以上)
  • クレジットカードの家族カードを利用する
  • プリペイドカードを利用し、親や知人に入金してもらう(13歳から可能)

学生ローンやカードローンを利用してお金を借りる

必要条件

18歳以上であり(高校生不可)、アルバイトをしている人

学生や未成年の方でお金を借りる方法を調べると学生ローンやカードローンなら使い道自由でお金を貸してくれるという事はすぐに分かります。

学生ローンという名称が付いているので学生の人でも利用することができるようなイメージがありますが、基本的に学生でも大学生や専門学生で20歳以上でありアルバイトをしており定期的な収入がある方のみ利用することが出来ます。

学生ローン一覧
業者・サービス名来店金利親の承諾利用可能年齢
カレッジ不要17.0%不要18歳
高卒以上であること
フレンド田不要12.0%〜17.0%不要満18歳以上
高卒以上であること
イー・キャンパス不要14.5%~16.5%不要20歳以上
アミーゴ不要14.4%~16.8%不要20歳以上
キャンパス不要14.4%〜16.80%不要20歳以上
ニチデン不要9.125%不要20歳以上
令和3年1月現在

私が始めてお金を借りたのは18歳の時で当時大手消費者金融の武富士でした。10万円で契約し6ヶ月後に限度額が一気に70万円になり徐々に借入が増えていきました。

その後、貸金業法など法律改正等により今は未成年者の場合は借りれても10万円です。

振り返ってみれば当時の私は、返済というものを軽く考えていました。返済がこんなに厳しいものなのかと全くわからなかった点や金利が高かった(過払い金発生分込み)という点がありましたので、借りてすぐに返済不能となりました。

私と同様に返済不能に陥った方が多かったのか、現在は非常に条件も厳しくなり未成年者への融資はかなり難しい状況です。

これから下記で「今はこんな条件であれば借りられます」という方法を年齢別で作成しましたのでご覧ください。

16歳~17歳でお金を借りる方法

基本的に、特殊な条件でないと借りられないケースが多いです。具体的にどういったものがあるのかを見ていきましょう。

クレジットカードの家族カードをもつ

親の使っているクレジットカードの家族カードを利用する事です。基本的に家族カードを持つことは高校生を除く18歳以上が条件となっている事が多いですが、海外の留学や旅行でカードを利用する場合のみ15歳~18歳でも利用することが出来ます。

キャッシング枠もあれば現地のATMで現金を出金することが出来ます。しかし国内では対応しておらず利用が海外でなくてはならないので使い勝手としては微妙なところです。

基本的に16歳~17歳の人はこういった方法でしか借りる事は出来ません。というよりは親の名義や同意がない状況で借りない方が無難です。

メルカリなどで不用品の売却やアルバイトを行い、借りるというよりも財産や労働でお金を作るという方法を選択するようにしましょう。

18歳~19歳でお金を借りる方法

18歳~19歳の人であれば自分名義で契約可能です。

本人の自己責任でお金を借りることが出来ます。

利用は主に学生ローンかクレジットカードのキャッシング枠を使うことになりますがこれらの方法を使えばお金を借りる事は可能です。

未成年でも18歳以上であれば利用できる学生ローン

学生ローンと言うのは学生向けの少額融資専門でありローンを18歳以上の学生を対象に融資を行っている業者になります。

老舗が多く、大半のところは1970年代から貸付を行っており、正規業者ですからご安心していただいて大丈夫です。

10万円以内の額で融資を行う事がほとんどで、学生でなくても利用することが出来ます。

業者によっては20歳以上というところもありますので、以下は18歳以上であり全国どこでも申し込みが出来る業者のみピックアップしてみました。

ただし、18歳と年齢を満たしている人でアルバイトなどをしていたとしても高校生は利用することができないので注意が必要です。

業者名金利年齢
学生ローン「カレッヂ」17.0%18歳以上
フレンド田(DEN)12.0%~17.0%18歳以上

残念ながら学生といっても20歳以上から融資対応という業者が多く、18歳以上で利用できるのは上記の2社のみでした。

この2社は18歳でもご自身の契約でお金を借りることが出来ます。

自宅にもアルバイト先にも電話がかかることはありません。

契約には返済能力が必要なので自身でアルバイトをしている事が必須の条件にはなります。

学生ローンのフレンド田(DEN)の公式ホームページ

20歳以上の方であれば「ニチデンの学生ローン」がお勧めです。

こちらはなんといっても金利が9.125%と圧倒的に低いことがメリットです。

また24時間インターネットから申し込みが可能で、来店不要、担保保証人不要で最短即日融資も可能なスピードキャッシングが特徴です。

申し込み可能金額は30万円までとなってますが、高額の借入は返済リスクがあります。

30万円であれば安全に利用できる範囲で十分な金額だと思います。

未成年でも18歳以上なら作れるクレジットカード

クレジットカードなら18歳以上からというところも多いので利用できるところは多いです。難点は親の同意が必要であるということ。申し込みを行った後に、自宅へ郵送される書類に親が直筆の署名と捺印をすることで同意としてみなされます。

書面での同意なので親の承諾なしに契約できてしまいますが、親の承諾なしに契約したことが知られてしまうと強制解約となる可能性があります。

信用情報に異動情報が記載されるので20歳以上で普通にローンに通る年齢になっても強制解約から5年はクレジットカード審査に通りにくくなる可能性が高いのでお気をつけください。

利用できるクレジットカード一覧

キャッシング枠を付けてもらうことで現金を直接借りる事ができるようになります。現金が必要という方はキャッシング枠を付けてもらうことも忘れずに覚えておきましょう。

未成年が利用してはいけないお金の借り方や作り方

最後に未成年者の人が絶対に利用してはならないお金の借り方を紹介します。

闇金からお金を借りる

闇金からお金を借りてはいけません。

借りた金額以上の精神的苦痛と金銭的な損は計り知れず、3万円借りて10日後には1万5千円を利息だけで返さないとならなくなります。

誰が見ても損するのは明らかですが、それでも借りてしまうことがあります。

自身でわかってて選んで借りたのであれば良いのですが、正規業者と思って知らずに闇金へ申し込みしてしまう方も中にはいらっしゃいます。この見分け方を紹介していきたいと思います。

貸金業者登録はされているのか?

まず現金を貸す商売をする場合は必ず貸金業者の登録が必要となります。ですから賃金業者登録がされているかをまずは確認しましょう。探し方はとても簡単です、登録番号が必ず貸金業者のホームページへ記載されています。

登録番号:○○財務局長 (5) 第00○○○号

というような表記です。真ん中の(5)と言うのは5回ほど登録を更新したということ、3年ごとの更新が必要なので1つ増えるたびに営業年数自体が3年増えていきます。

つまり多ければ多いほど長く事業を行っているという意味です。この番号を以下の貸金業者検索で調べると正規業者なのかどうかということはわかります。

日本貸金業協会会員か調べる

貸金業者は加入する義務はないのですが、この日本貸金業協会と言うのは簡単にいうと自主規制機関です。

貸手に厳しい自主規制のガイドラインを設けることを義務付けています。

加入していない正規業者もあるのですが 厳しい自主規制のガイドラインを設けておらずコンプライアンス的に問題があることや、電話対応などが雑なところが多いのが特徴です。

私の中で一番だった出来事は

は?うちじゃなくてよそで借りたらいいじゃないですか!

と半ギレで言われた事があります。こういったところとはお付き合いしたくないですよね。協会の会員ではないところはこういった対応多いです。

以下から協会の会員を検索する事が出来ます。

この2つに該当しているところは私的には必須条件です。これらの中から借りるようにする事が後々のトラブル回避にも繋がります。

金利について

金利というものはいわゆる利息を計算するための利率です。これには上限があり10万円未満の融資は上限が20.0%。10万円以上なら18.0%が最大となる金利です。金利だけ聞いたところではイマイチわかりませんよね。これを実際の金額でいうと

10万円お金を借りたら月の利息は1,500円以上かかることはない

という事を知っておきましょう。これ以上であるならそれは闇金なので注意。

利息の計算方法は、利息=元金(借入金額)×金利(年利)÷365×借入日数(返済日数)となります。

この公式で仮に10万円の借入を金利18.0%で6ヶ月後に返済した場合、利息はこのようになります。

100,000円×18.0%÷365×180日=利息9,000円 

6ヶ月で利息が9000円となりますから、1ヶ月あたり1500円の利息となるわけです。

月イチとかトイチ、トゴなどの言葉はご存知でしょうか?月に元金の1割を利息で取るよというところや10日で元金の1割取るよという意味なのですが、むちゃくちゃな金利なのでこういったところ相手にしてはいけません。

クレジットカードの現金化

クレジットカードの現金化もやってはいけません。簡単にご説明しますとクレジットカードは買い物をする際に相手のお店へ代わりに先払いしてくれるもので、翌月か翌々月に返済またはリボ(分割)で支払いをしていく必要があります。

このやり取りの中で存在しないのが「現金」です。この枠を現金化することをクレジットカードの現金化と言いますが、損か得かでいうと圧倒的損です。

なぜかというと10万円の枠があったとすれば7万円程度しか換金できないからというのがまず1つ目の理由です。後から10万円をクレジットカード会社へ支払う必要があるわけですから3万円を既に損しています。業者によっては何度か利用すると換金率というものを上げてくれる場合もあるのですが、ここには注意が必要です。

もう一つは本来のクレジットカード使用目的とは大きく外れて間接的にキャッシングを目的として使う行為なので利用規約違反です。違法か合法かという議論は未だに行われ中で結論自体はまだ出ていませんが、利用規約違反となり解約されると信用情報はかなりダメージを受けるので注意が必要です。

  • メルカリなどで現金を購入する行為
  • Amazonギフト券などを購入し売却する行為

こういった事も現金化としてみなされるので注意しましょう。

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